【#海外の反応】韓国人「韓国は東京オリンピックをボイコットするのか?」東京オリンピック組織委員会が、「旭日戦犯旗」での応援とユニフォームを認める 韓国の反応
[海外の反応コーナー]
- 韓国人「韓国は東京オリンピックをボイコットするのか?」東京オリンピック組織委員会が、「旭日戦犯旗」での応援とユニフォームを認める 韓国の反応。
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[海外の反応コーナー]
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[雑記]
昨日も紹介しましたが、いつもこのコーナーで紹介するサイト「カイカイ反応通信」の管理人さんの意見が大変納得出来たので改めてご紹介。オリジナルは以下のリンク先で。
→要するに「反日」は極めて依存性のある精神疾患であり、この症状が改善しない限り、どんな謝罪も合意も無意味、という結論。
【カイカイ管理人が考える日韓問題解決の方法をご紹介】
1年365日、ほぼ毎日韓国の反応を追いかけ日本人に韓国の情報を配信している。これを7年近く続けている。私は嫌韓でもなければ親韓でもない。国際政治評論家でもなければ韓国専門家でもない。単なる翻訳者であり、ブロガーに過ぎない。日韓関係や国際情勢に関心はあるが、特定の政治理念も持っていない。日本人ではあるが、思考的には極めて第三者に近い。それはカイカイ反応通信を長く読んでいる人なら分かると思う。私が在日韓国人だと言われ、カイカイ反応通信が、一方では嫌韓ブログと呼ばれ、もう一方では親韓ブログと呼ばれる所以でもある。
職業柄、一般の韓国専門家や外交関係者、政府関係者、市民団体の人たちとはまた違った視点で日韓を眺めている。しかし、国籍が日本である以上、どうしても日本人の視点になりがちだ。これから書くことも、韓国人の目から見れば所詮日本人の考えと思うであろう。そう捉えてもらっても構わない。これが私の限界であり、それを否定するつもりもない。
慰安婦問題、強制徴用問題、輸出管理問題、竹島問題、日韓の間には様々な問題があるが、日本人が一般的に考えるそれら問題の解決方法は、日本人の頭で考え、日本人が勝手に結論づけた解決方法に過ぎない。韓国人がなぜ日本製品不買運動をしているのか、なぜ世界中に慰安婦像を立てて日本に謝罪と賠償を求めているのか、重要なことは韓国人の心の奥底にある感情に接し、日本非難の本質を見つめることだ。韓国人が求めているのは、国家間の合意なのか、日本政府による謝罪と賠償なのか、もしこれらが問題解決の答えなら、日韓問題はとっくの昔に解決していたであろう。しかし、問題は今も解決せず継続している。
もはや韓国人自身も無意識的になっていると思うが、韓国人が求めるのは、国家間の合意による問題解決でも、日本政府の謝罪、すなわち日本に勝利することでもない。日本を非難することで得られる正義感、英雄感、道徳観、満足感、高揚感、一体感これに尽きる。非難という言葉を使ったが、厳密には立ち向かうと言った方が適切であろう。韓国の右派がよく言う従北左派の反日扇動というのも、その感情を利用したものであり、問題の本質ではない。問題の本質は、韓国国民自身の心の中にある。
現在、活発に行われている日本製品不買運動がまさにこれだ。日本の貿易措置に対する反発とするが、この運動が果たして問題解決につながるだろうか。日本が不買運動に屈服して貿易措置を解除すると思っているのだろうか。韓国人に問いたい、何のために不買運動をしているのかと。当然、貿易措置を解除するためと答えるであろうが、ではなぜ、韓国国民の71.8%が「日本が輸出措置を緩和しても不買運動を継続する」と答えているのだろうか。もはや、目的は、貿易措置解除ではなく、崇高な克日不買運動で得られる快楽を得ることになっているのである。
韓国人の大部分は、快楽のために日本を非難し、立ち向かっているのではないと言うだろう。問題を解決するため、日本の妄動を非難するために行っていると。しかし、現実は違う。韓国最大のポータルサイト、ネイバーを見てもそれが分かる。掲載されるニュースと言えば、不買運動がどれほど効果があるとか、実際に効果が出てるとか、誰々も参加したとか、そんな記事ばかりで、書き込まれるコメントは、それを見て歓喜する韓国人の姿である。決して、貿易措置解除のための正攻法が議論されることはない。冷静になって考えてみてほしい。本当に問題を解決するために不買運動をしているのかということを。克日することによって得られる高揚感や満足感、一体感などを楽しんでいるのではないかと。快楽を求め続ける依存症のように。
ここではこれを「克日快楽症」というある種の依存症に例えて呼ぶことにする。反日快楽症ではなく、克日快楽症としたのは、日本を非難して快楽を得るというより、日本に立ち向かうことで快楽を得ているという点からだ。一見すると、似ているように見えるが、反日という恨の感情ではなく、克日という義の感情で動いているのが特徴だ。すなわち正義のために立ち上がっているということ。日本に立ち向かう行為は、自分を幼い頃から憧れていたスーパーヒーローにしてくれるサイケデリックな体験なのである。
これで納得できるのではないだろうか。日本が何度謝罪(事実上日本に勝利)しても真正性がないと受け入れず、合意(事実上の問題解決)しても拒否するのかを。当然である。問題の解決は、韓国人から克日という快楽を奪い、スーパーヒーローのコスチュームを剥ぎ取る行為なのだから。薬物依存症患者から薬物を強制的に奪い取るようなものである。韓国人が求めているのは、謝罪を拒否する日本とそれに立ち向かう韓国人、この構図なのだ。
克日快楽症という依存症に例えたが、では本当の依存症はどのようにして治療しているのだろうか。アルコール依存症でも、薬物依存症でも、治療の最初のステップは、患者にそれが病気であることを認知させることから始まる。克日快楽症もこれと同じで、それが依存症という病気であることを韓国人に認知させることが問題解決の最初の一歩になる。
しかし、当然のことながら、各種依存症患者は、自分が病気であることを認めたがらない。ましてや、自分の嫌いな人間(日本政府や自民党)から、あなたは病気だよと言われて認める人はまずいないであろう。そこで重要になるのが、理解者による説得である。
いわゆる良心的な日本人という存在である。具体的に名前をあげれば、鳩山由紀夫元首相だ。彼は、韓国人から非常に信頼されている。彼の言うことであれば韓国人は間違いなく耳を傾けるであろう。鳩山元首相が、韓国で行われている克日活動の矛盾(例:不買運動では問題解決しない)を指摘し、本質的な問題解決の道を示すのであれば、おそらく韓国人も自分たちの矛盾に目を向けるはずだ。
これは短時間でできることではないだろう。こういう指摘を地道に繰り返し、韓国人の中に、自分たちは「克日快楽症」に陥っていたのではないかという自覚を持たせ、依存症から脱した形で、対話と交渉の席に座らせるべきである。
多くの日本人が、そうやって合意してもまた覆すに決まってると思うかもしれないが、もし、交渉・合意の段階で、「克日快楽症」が完治していたとするなら、同じことは繰り返される可能性は極めて低くなるであろう。克日を扇動する左派勢力がいたとしても、韓国国民が克日快楽症に背を向けているのなら、その扇動に流されることはないはずだ。
何よりも重要なことは、これまで一度たりとも、韓国人の克日快楽症という依存症は、完治はもちろんのこと、治療すらされたことがないということだ。日本は常に、克日快楽症という依存症を患った国と交渉・合意をしてきたのだ。韓国人がこの病気を患っている限り、いくらどんな交渉を続けても、同じ結果しか得られないであろう。
日韓問題の改善の最大の争点は、韓国人の克日快楽症という依存症を治療することなのである。日本が屈服(日本の謝罪)することでも、問題を解決(国家間合意)することでもない。克日快楽症を治療することが日韓問題の解決につながるのだ。そのための第一歩が、韓国人に「克日快楽症」を患っているということを自覚させること。これができるのは、韓国人から良心的な日本人と言われる人たちしかいない。
カイカイ管理人