Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

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期限間際なので再紹介。


アイリスプラザより、今なら新規会員登録するだけで2,000ポイントがもらえます。1ポイント1円ですので、普通に2000円分です。加えて、3月3日までなら5000円以上購入で1000円引きがついてきます。送料無料が5000円からなので、併用することをお勧め。自分はアイリスの低温製法米 宮城県産ひとめぼれ 5kg×3で、15kgキロ5784円−3000円=2784円にしました。2784円でひとめぼれ15kgなら、かなりお得だと思います。
追記.どうやら1000円引きとの併用が封じられたようです。2000円引きも5000円以上購入に限定されているようで、一気にお得感がダウン。5000円以上で購入したいものがある時だけ使用して、そうでない場合、また別の機会をうかがった方が良さそうです。

本日は映画の日と云うことで、半日有休使って「劇場版ソードアートオンライン」&「君の名は。」見てきました。
君の名は。」鑑賞は都合6回目ですが2ヶ月ぶり位なのでひどく懐かしく感じが。といっても、小説も当然読んでるのでもう台詞も音楽も完全に頭に入っていますので、ゆっくりワンシーンワンシーン確認して見ることが出来ました。あと「君の名は。」がアジア圏では爆発的に流行して、欧米では予想したほどではなかった理由をつらつらと考えたりしましたが、このあたりの考察はまた機会を改めて。
ソードアートオンライン」の方は初見でしたが、第一感想としては「神田沙也加、歌うめぇ」でしたw。正直演技の出来に危惧していたのですが、その辺を全部吹っ飛ばすほどの母親譲りの歌唱力。肝心の演技も水準以上の出来で「ヤマト」の新作も安心して見られそうです。一方、キリトのライバル役キャラは俳優さんでしたが、正直一人だけ浮いちゃってるのはある意味可哀想でした。周囲が皆いわゆる「声優演技」してる中で、俳優の演技の延長で声優するとこういう残酷なことになるんだなあと。。。
肝心のストーリーの方は盛り上がる展開で十分楽しめました。敢えて難を云えば、ラスボスに持って行く展開に関する設定だけは微妙に強引だったかも知れませんけど、物語を盛り上げるためにその辺は目を瞑ったのかな? 
逆に良かった設定は「オーディナル・スケール」というガジェット。2026年ではどうやらナーブギアは実現出来そうにありませんが、今回のARガジェットはすぐ近い未来には現実化しそうなリアル感が良かったですね。AR戦闘にせよ、ARアイドルにせよ、あと十年もあれば普通に登場しそうで楽しみです。あと良かったのは音響。大音量の戦闘シーンは劇場版ならではでした。
さて、今回の劇場版。世界公開だそうですが、初見の方用のある程度の説明は入るものの基本テレビ版を見ていることが前提となっているので興行的にはどうなんでしょうねぇ。「君の名は。」の世界各地での興業状況を調べている時に見た記事ですが、タイでは「君の名は。」登場まで歴代邦画興業3位が「進撃の巨人」だったそうで意外なところで意外な客層がいるものだと感心したものですけれど。「SAO」の原作は世界各国で翻訳されているそうなので、この劇場版の世界興業がどうなるか興味深いところです。中国でもある程度ヒットしたら、今後中国市場をターゲットにしたアニメが増えるかもしれませんね。もっとも次の電撃文庫劇場アニメの「劣等生」は中国では絶対に放送できないでしょうけれど(作中で露骨に悪役ですから<中国)。