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中学時代に小松左京、眉村卓、筒井康隆などを読み殴った影響で、元来ＳＦ畑の人間なのですが、今更ようやく読みました山本弘著「神は沈黙せず」。多々突っ込みどころはあるのですが、ここに書き残す程度には面白かったかと。小松左京作品なら「日本沈没」よりも「こちらニッポン」の方が好きな自分としては。ＳＦ系だと「こういう系統の」神様の正体は珍しくないので特に怖いとか吃驚はしませんでしたけれどね。勿論作品毎でその「神様」の意図は様々ですが。
これがミステリー系になると当然仕込みがあるわけですが、さて。以上、関連テーマ第８弾でした。