Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

少々やることがあって急いで帰宅した所、テックジャイアンを買ってくるのを忘れてしまいました。明日は忘れないようにしないと。あとまたまた遅ればせながらになりましたが、最後(予定)となった9月16日の万博行きレポートを。
JRを始発に乗っていつもの様に5時50分頃に名鉄バスセンターに。平日にもかかわらず、前方には既に50人以上。それでも始発2号車に乗って東ゲートから会場入りに成功。ゲート前で並んでいた所、どうにも状況が分かっていない模様の、丁度うちの両親くらいの年齢のご夫婦がいたのでアドバイスなどしているうちに、一緒に開門ダッシュをして最難関の、日立の整理券ゲットへ向かうことに(自分が先導役)。結論的には無事ゲット出来、そのご夫婦の目標も、自分の「万博で最初に見た日立を、最後の万博行くでも見る」という目的も無事達成できたわけですが、整理券狙ってきた周囲の皆さんの目が血走っていて恐い恐い。「シャトルバスの最初の車両で東ゲート入り」というのはこの期に及んでもなお裏技のようで、そう無茶な早起きをせずとも日立が比較的楽に取れるわけですが、真っ向から北ゲートに並んだ人たちが日立を取る為には、東山線の始発5時30分に乗ってギリギリ、最近では徹夜組が大量発生という世界なのでやむを得ないのかも知れません。自分にはあまり縁のない話ですが、コミケの超大手に並ぶ人たちの勢いというのは、あんな具合なのでしょうか?w
日立の整理券を取った後はゴンドラに飛び乗りヨーロッパ系パビリオンのあるコモン4に。次の目的は先着250名のイギリス館の「木の葉っぱ」。実はイギリス館は外壁も内部壁も「葉っぱ型」にくり抜いているのです(写真参照)。普段は「紙の葉っぱ」を配っているのですが、その日の先着した人たちだけに「パビリオンの壁をくり抜いた木の葉」を配っているというわけ。こちらも無事にゲットし、今もうちの壁に掛かってます。次はアイルランド館でこれまた先着順の、文庫サイズのアイルランド紹介本と特製栞をゲット。この二つはFate絡みもあって、どうしても手に入れたかったのですw。アイルランドの本は何時かネタに使おうと。後は混雑し出す前に、以前は軽くしか見学してなかったオーストリアチェコポルトガルなどを。
その後はコモン3に移動して、土産物買い出しタイム(笑)。トルコ館ではナザルボンジュウル、ヨルダン館では死海の塩入クリームに、砂絵の瓶を二つ。後はグローバルループ上に点在するミニショップで頼まれものの、携帯ストラップを幾つも買い込み、更に会場内にある郵便局で万博記念切手セットなどなど。とりあえず一通り買い終えて再び南に向かうのにモリゾーが運転するw、IMTSを利用します。
再び南に戻ってきた理由は二つ。ウクライナ館でデザートを食べることと、評判の高いリトアニア館のビールを飲むこと。何故ウクライナ館かはこんな理由だったりw。この万博での、ポーランド館と並ぶ双璧として万博板では有名だったのですよー。許可を貰ったのでアップです(笑)。一方、リトアニアのビールは日本では未発売ですが、ヨーロッパでは有名らしく、確かに味も今まで飲んだことのない味わい深いでした。このビールを片手に、ヨルダン館横の出店でこれまた人気のフレンチバゲットを。上に大量に乗っているチーズの味が日本と違って不思議な味覚で、ビールともよくあう味でした。
丁度食べ終わった頃に、日立の整理券の時間に。思い起こせば4月下旬の平日。初めて出かけた万博で、ノンビリ8時少し前に会場北口到着。「5分足らずで入場し、一番最初に向かった日立の待ち時間は僅か10分」という夢のような時期があったのでした。最近は日立の為に徹夜組まで出る始末なのですが(汗)。恐らく何処かの遊園地に、ディズニーランドやUSJ辺りに、そう遠くない時期に同じ技術が導入されると思いますので、その際には是非この技術を確かめて見て下さい。
後は夕刻までマッタリと食事やら、土産物の購入、会場散策、記念の写真などを。中央アジア共同館で鳥の串焼きであるシャシリクを、モンゴル館では定番の岩塩ソフトを、そしてキューバ館ではラム酒と氷をミキサーにかけて飲む「フローズンダイキリ」を。本当に味覚的にも満足できる万博でした。
何時までも名残惜しかったものの、五時過ぎには帰路に。万博にはこの半年間、本当に楽しませて貰いました。十年経っても、この半年間のことはきっと明瞭に覚えていることでしょう、きっと。