Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

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本日は地元局の万博特番をハシゴしながらw、久々にマッタリと読書を。「τになるまで待って」とアル戦第11巻「魔軍襲来」を。
前者は段々「犀川先生が出てきた時点で事件解決w」という展開がお約束に。以前に比べると濃密さが全然足りないのは残念ですが、最後の落としどころは興味ありますね。今シリーズの実質的探偵役の海月君は、やはり真賀田博士の関係者?(クローンの類?) で、質は多少下がっても大学の仕事をしながらも原稿の締切は守り、定期的に刊行する森先生とは対照的に、後者は新刊がなんと6年振り。もういい加減、以前の話の詳細なんて覚えてないわけですけれど、惰性というのは恐ろしいものです。幸い前巻ではどん底まで落ちた筆力も、辛うじて回復している模様ですが、次巻はせめて2年以内くらいに出て欲しいモノです。あとラストシーンは完全に「ロード・オブ・ザ・リング」ですよねえ、これ。