Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

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仕事が多忙なせいか、珍しい事に頭痛に吐き気までしてきましたので、回答発表は明日に順延させて頂きます、申し訳ありませんm(_)m。と云うわけで、回答期限も明日22時まで延長しますので、是非ご参加を。
それでは改めまして「日本の無口無表情キャラ萌え」の原点を探る一節からの今週の出題を。
以下は十返舎一九著の吉原の解説本「吉原暦」の一節からの引用ですが、これはある意味、現代の「無口無表情キャラ萌え」の原点とも云える指摘でしょう。
花魁の間で男をもっとも喜ばせる官能的な女は、猫のようにしなを作って笑う女ではなく、憂鬱そうに黙りこくって死ぬことを考えていそうな女だ。
誰とでも喋る馬鹿笑いするが楼主からは眼を放さない女は、世渡りがうまい気紛れ娘である。しょっちゅう手紙を書いている女は客を失うまいとするしっかり者である。いつも黙って本を読んでいる女は会話が出来る女である。』
カリージョも『我が十返舎一九は鋭い眼を持った心理学者である』と絶賛していますが、なるほど、現在の我々をも唸らされる指摘かと。
さて、一九は引き続き、以下のように述べているわけですが、以下の○○に当てはまる言葉はなんでしょう?
『結局、○○と遊んでいるような女だけが愛するに相応しい女だ。何故ならば、そういう女は童心の心を持っているからだ』
回答は金曜日の22時まで、web拍手にてお待ちしています。
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