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クララの明治日記超訳版へのご解説、頂きましたm(＿)m。
>鶴岡について一言。明治初年は廃仏毀釈や王政復古の雰囲気が強く、「武家」による「神宮寺」は排斥の対象でしかありませんでした。
>鎌倉の史跡第一号は新田義貞に関する稲村ガ崎だったりします。
>必ずしも有力寺社がストレートに明治維新を乗り切ったわけではないようです。
解説どうも有り難うございましたm(＿)m。武家による神宮寺がそれほど排斥対象になっていた、というのは今回調べて初めて知りました。特に鶴岡八幡宮だと源氏由来ですし、徳川家が力を入れていた、ということからすれば、攻撃対象になって然るべきだったのでしょうね。あと義貞が史跡第一号ということは、既にこの頃から明確に南朝の忠臣を持ち上げる方向性があったのですね。足利尊氏の像が晒されるわけですね、これでは。