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鳩山総理大臣は、参議院予算委員会で、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題について、移設したあとも、有事の際には普天間基地を使用することを排除せずに検討していることを明らかにしました。
この中で、鳩山総理大臣は、普天間基地の移設問題をめぐって、２３日夜、関係閣僚と協議することについて、
「政府の考え方を今月中に取りまとめる考えに変わりはなく、それに必要な議論を今晩行う。１つの結論が出るとは思っておらず、きょうの議論の結果を公表する必要はない」と述べました。
また、鳩山総理大臣は、
「普天間基地のすべての機能が移設されて、必要性がまったくなくなることも１つの可能性としてあるが、危険性と騒音の除去が最優先の課題だ。さらに、もし有事が起きたときに、普天間基地がなくても、すべて事が済むのか、そうでないのかということも含めて、ゼロベースで議論しているところだ」と述べ、移設したあとも、有事の際には基地を使用することを排除せずに、検討していることを明らかにしました。
>>さらに、もし有事が起きたときに、普天間基地がなくても、すべて事が済むのか、そうでないのかということも含めて、ゼロベースで議論しているところだ」
サラリと、とんでもないこと云ってますよ、今更ですが。。。
