Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

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さて、明朝に備え本日は早めの最終更新で失礼しますm(_)m。正直四分六分で分が悪い気がしますが、ここまで楽しめただけでとりあえず十分ですから(だけど「おかしな」選手交代だけはオランダ戦で勘弁ね)。……でも、ここで予選さえ抜ければ、やたらトーナメントの組み合わせがラッキーな展開ですから、欲が出てしまいますねぇ。


さて、話変わって、本日参議院選挙告示。
最近マスゴミの中でも、新聞メディアの狼狽え振りが目立ちます。首相交代だけで爆上げの支持率が余程の混乱をもたらした模様。
朝日や毎日より、更に露骨に民主党政権寄りの中日ですら、識者のコメントを借りて「この支持率の上がり方はおかしい」と警鐘を上げるくらいで。
普通の判断力を持っていれば「閣内どころか、副総理だったにもかかわらず、政権をろくに支えなかったどころか、事実上職務放棄した上、明らかに最後はルーピーの辞任待ちしていた(しかもそれさえ他力本願)人物」が首相になっただけで、しかも国会審議さえ放棄したにもかかわらず、支持率があれほどの爆上げというのは、明らかに想定外だった模様。
新聞マスゴミは、他のメディアに対して優越感というか「我々こそ真の報道の担い手」と自負しているところがあって(それはそれでどうかと思いますが)、少なくとも一定数は「政権を常に追求する」という姿勢を持った記者がおり、民主党政権担当能力についての疑念をそれなりに(自民党叩きよりは遙かに少ないものの)報道してきました。
ところが、有権者は全然そんな報道なんて見ていない。
「悪の元凶たる小沢とルーピーは滅んだ。真の民主党政権万歳!」の支持率爆上げ。
一言で云うと「俺たちの報道の結果が、ルーピー&小沢=全ての悪、の図式かよ!?」といった感じで、流石にこの国の国民に「彼らなりの恐怖心」を抱いたのでしょう。
ま、一部新聞はそんな国民に既に擦り寄り始めていますので、この危機感も一時のことでしょうが……ますます昭和前期の政治状況に似てきたなあと思うと、内心鬱々とした気持ちにならざるを得ませんね。。。