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>いつもありがとうございます。百回を超えたのでしたね。おめでとうございます。
>ところで、このお逸さんですが、とても自由闊達でお茶目で生き生きとしているお嬢さんだったようですが、結婚後はどうなったのでしょうか。
>何の逸話も残っていないのでしょうか。普通の奥様になってしまったのかしら。
>ご存知でしたら教えてください。
クララの明治日記超訳版、読んで頂き、どうも有り難うございますm(＿)m。
ご質問のお逸の結婚後のことですが、当然自分も興味を持ち調べてみたのですが、当初は全然分かりませんでした。
ですがクララの周辺にいた人たちの記録などを丹念に調べてみると当時催されていた一部進歩的な上流夫人による福祉バザーの協賛に「目賀田逸子」の名前があり、募金活動などもやっていたようです。
それ以外にも正式な資料としては未確認ですが、晩年には社会福祉活動にかなり熱心に取り組んでいたという記載があり、この辺は間違いなくクララやクララの母親の影響があったのでしょうね。
これ以外にも家族についてのエピソードを幾つか知ることができたのですが、それは超訳版の解説で改めて。
ちなみに逸子さんご本人は、第二次大戦後までご存命だったようで、娘さん同様、長命だったようです。