Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

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先日の「ブログ人口調査」。
総数135名の方に参加して頂けました、有り難うございましたm(_)m。
日頃のアクセス数とリンク先踏み数から「コアで閲覧して頂いている方はざっと100」と見積もっていたのですが。
「100以下だったら、そろそろ潮時かなあ」と当ブログも縮小閉鎖の方向でしたが、最低限の数の方は閲覧して頂けていると云うことで、もう少し頑張ってみることにいたします(最近時間的にキツイので少し更新量は減らさせて頂くかも知れませんが)。
あたたかい言葉を頂いた方、改めてどうも有り難うございましたm(_)m。
さて、ここから当ブログ運営に関する「歴史」と「愚痴」になりますので、お暇があって愚痴に寛容な方だけお付き合いくださると幸いです。


当ブログを開設してはや幾星霜。
当ブログがそもそも某板某スレでの「売り言葉に買い言葉」の末に創設されたことを知っていて、今もなお当ブログにお付き合いして下さっている方は極少数だと思います。
なんとか、あの地の住人が懸念した「危惧された事態」は未だ発生していないわけですが、あの超殺伐としたスレの住人の方々、ご壮健でいらっしゃいますでしょうか? というのが前説。
突然ですが皆様、情報サイトに求めているものは一体なんでしょうか? 
千差万別だと思いますが、こうして情報サイトを運営している自分の回答としては「必要な情報をより的確に、より短時間で把握できる」サイトだと考えております。
というわけで、当サイトは、未だタイトルに冠しているように、本来「特化」サイトだったわけですが、特化するだけの情報がなくなりつつある頃(もうこれすら数年前の状況ですが)、選ぶべき選択肢は二つありました。
サイトを閉めるか、特化路線から撤退し、総合サイト化するか、です。


実は当時も本格的に悩んだのですが、未だ「本家」が「危惧される事態」を発生させないか不安だったこと、まだ時折うちが「特化」サイト由来であることで訪問して下さる方がいたことで結局後者を選択したわけです。
後はなし崩し的に総合サイト化の側面を強め、最近まできたわけですが、現在ブログ訪問者は最盛期の三分の一程度、日参1200アクセス程度ということに「なっている」わけですが、時折猛烈に不安になるわけです。
「これ、ひょっとして検索サイトの自動検索であたっているだけじゃね?」
はてなのブログの性質上、更新チェッカーの更新情話すら「アクセス」として把握されるわけです。
現に自分はいまブログ更新のため、アンテナ三つ、更新チェッカーも三つ走らせて、更新サイト様の把握(現在600以上。当然人力では不可能)をしているわけですが、これ、基本的にそれぞれ「アクセス1」になっているわけです。
自分の場合、朝晩の2回更新ですので、実は更新が年単位で止まっているサイト様でも、毎日「アクセス2」が記録される場合があることになります。
つまり、それと同じ現象がうちのサイトでも発生していて、実数は更に現在アクセス数の十分の一以下しかないのではないか、と。
とりわけアニメ・ゲーム系総合サイトの性質上「今旬の」話題をとりあげていますので、グーグル先生の検索巡回にも当たりやすいわけで、アクセス数が一定以上あるのは当然だったりするわけです。
(実際今回人口調査してみても、アクセス数に対し実際の人口は10分の1程度でしたし)


実はその心配の解消策の一環として始めたのが、Amazonの商品紹介だったりする訳です(見た目が華やかになるという理由もありますが)。
Amazonの商品紹介は後からアクセス解析が可能となっており、少なくとも当サイトを訪れ、そのボタンを押した人の数は「実数」ということになるわけです。
ちなみに今までの最高数は、黒桜フィギュア。
あの出来ならば納得ですが、アクセス数はそれでも60程度(ちなみに実購入数は2)。
ただ逆に言えば「ああ、なんとかこの程度の最低アクセス数はいるんだ。それにやっぱりうちは型月サイト由来なんだな」と実感するわけです。
ちなみに、巷のまとめサイトでは「アフィリエイト収入、うめー」ということになっているらしいですが、うちの規模クラスだと無きに等しいです。
……実際今月現在の収入は「272円」です、自分でアレした分の額まで含めてw。


さて、そろそろこんなことをグズグズと延々書いていると。
「そんな愚痴云うくらいなら、とっととブログ閉じろや」
そんな声が聞こえてきそうで、こんなことを書くくらい精神的にアレな状態でそう云われると発作的にやらかしそうでアレですが、当ブログの根元となった「あの壮絶な罵りあい・煽りあいスレ」を最初から最後まで見届けた人間としては、そんな無責任なことは実際できないわけで。
今思い返してもろくでもない、血で血を争うような修羅場スレでしたが、やはりあそこがブロガーとしての自分の「原点」のようです。
あのとき「こんなスレでグチってるくらいならアンタたちも活動してみろよ、ゴラ!」と「煽ってくれた人」に対し、ここまでブログを続ける羽目になったことを恨むべきか、感謝すべきか。
あまりにその間にいろいろなことがありすぎて、判断が難しところですが。それでもこのブログがあったおかげで「クララの明治日記 超訳版」も誕生したわけで、それ以前の歴史関係ネタの最中で一言ではとても言い表せない「いろいろなこと」が起こったことを考えると、きっと感謝すべきなんでしょうね。
さて、こうして愚痴を吐き出したら少し気分が軽くなりましたので、今後も当ブログをどうかよろしくお願いいたしますm(_)m。