Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

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【#海外の反応】[ショーン ・レノンと韓国人が激突!]ジョン レノンの息子「日本は悪魔ではない、旭日旗はこれからも着る」「アジアにナチスは居なかった」と韓国人と舌戦! 韓国の反応

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[雑記]

昨日も紹介しましたが、いつもこのコーナーで紹介するサイト「カイカイ反応通信」の管理人さんの意見が大変納得出来たので改めてご紹介。オリジナルは以下のリンク先で。

→要するに「反日」は極めて依存性のある精神疾患であり、この症状が改善しない限り、どんな謝罪も合意も無意味、という結論。


【カイカイ管理人が考える日韓問題解決の方法をご紹介】
1年365日、ほぼ毎日韓国の反応を追いかけ日本人に韓国の情報を配信している。これを7年近く続けている。私は嫌韓でもなければ親韓でもない。国際政治評論家でもなければ韓国専門家でもない。単なる翻訳者であり、ブロガーに過ぎない。日韓関係や国際情勢に関心はあるが、特定の政治理念も持っていない。日本人ではあるが、思考的には極めて第三者に近い。それはカイカイ反応通信を長く読んでいる人なら分かると思う。私が在日韓国人だと言われ、カイカイ反応通信が、一方では嫌韓ブログと呼ばれ、もう一方では親韓ブログと呼ばれる所以でもある。

職業柄、一般の韓国専門家や外交関係者、政府関係者、市民団体の人たちとはまた違った視点で日韓を眺めている。しかし、国籍が日本である以上、どうしても日本人の視点になりがちだ。これから書くことも、韓国人の目から見れば所詮日本人の考えと思うであろう。そう捉えてもらっても構わない。これが私の限界であり、それを否定するつもりもない。

慰安婦問題、強制徴用問題、輸出管理問題、竹島問題、日韓の間には様々な問題があるが、日本人が一般的に考えるそれら問題の解決方法は、日本人の頭で考え、日本人が勝手に結論づけた解決方法に過ぎない。韓国人がなぜ日本製品不買運動をしているのか、なぜ世界中に慰安婦像を立てて日本に謝罪と賠償を求めているのか、重要なことは韓国人の心の奥底にある感情に接し、日本非難の本質を見つめることだ。韓国人が求めているのは、国家間の合意なのか、日本政府による謝罪と賠償なのか、もしこれらが問題解決の答えなら、日韓問題はとっくの昔に解決していたであろう。しかし、問題は今も解決せず継続している。

もはや韓国人自身も無意識的になっていると思うが、韓国人が求めるのは、国家間の合意による問題解決でも、日本政府の謝罪、すなわち日本に勝利することでもない。日本を非難することで得られる正義感、英雄感、道徳観、満足感、高揚感、一体感これに尽きる。非難という言葉を使ったが、厳密には立ち向かうと言った方が適切であろう。韓国の右派がよく言う従北左派の反日扇動というのも、その感情を利用したものであり、問題の本質ではない。問題の本質は、韓国国民自身の心の中にある。

現在、活発に行われている日本製品不買運動がまさにこれだ。日本の貿易措置に対する反発とするが、この運動が果たして問題解決につながるだろうか。日本が不買運動に屈服して貿易措置を解除すると思っているのだろうか。韓国人に問いたい、何のために不買運動をしているのかと。当然、貿易措置を解除するためと答えるであろうが、ではなぜ、韓国国民の71.8%が「日本が輸出措置を緩和しても不買運動を継続する」と答えているのだろうか。もはや、目的は、貿易措置解除ではなく、崇高な克日不買運動で得られる快楽を得ることになっているのである。

韓国人の大部分は、快楽のために日本を非難し、立ち向かっているのではないと言うだろう。問題を解決するため、日本の妄動を非難するために行っていると。しかし、現実は違う。韓国最大のポータルサイト、ネイバーを見てもそれが分かる。掲載されるニュースと言えば、不買運動がどれほど効果があるとか、実際に効果が出てるとか、誰々も参加したとか、そんな記事ばかりで、書き込まれるコメントは、それを見て歓喜する韓国人の姿である。決して、貿易措置解除のための正攻法が議論されることはない。冷静になって考えてみてほしい。本当に問題を解決するために不買運動をしているのかということを。克日することによって得られる高揚感や満足感、一体感などを楽しんでいるのではないかと。快楽を求め続ける依存症のように。

ここではこれを「克日快楽症」というある種の依存症に例えて呼ぶことにする。反日快楽症ではなく、克日快楽症としたのは、日本を非難して快楽を得るというより、日本に立ち向かうことで快楽を得ているという点からだ。一見すると、似ているように見えるが、反日という恨の感情ではなく、克日という義の感情で動いているのが特徴だ。すなわち正義のために立ち上がっているということ。日本に立ち向かう行為は、自分を幼い頃から憧れていたスーパーヒーローにしてくれるサイケデリックな体験なのである。

これで納得できるのではないだろうか。日本が何度謝罪(事実上日本に勝利)しても真正性がないと受け入れず、合意(事実上の問題解決)しても拒否するのかを。当然である。問題の解決は、韓国人から克日という快楽を奪い、スーパーヒーローのコスチュームを剥ぎ取る行為なのだから。薬物依存症患者から薬物を強制的に奪い取るようなものである。韓国人が求めているのは、謝罪を拒否する日本とそれに立ち向かう韓国人、この構図なのだ。

克日快楽症という依存症に例えたが、では本当の依存症はどのようにして治療しているのだろうか。アルコール依存症でも、薬物依存症でも、治療の最初のステップは、患者にそれが病気であることを認知させることから始まる。克日快楽症もこれと同じで、それが依存症という病気であることを韓国人に認知させることが問題解決の最初の一歩になる。

しかし、当然のことながら、各種依存症患者は、自分が病気であることを認めたがらない。ましてや、自分の嫌いな人間(日本政府や自民党)から、あなたは病気だよと言われて認める人はまずいないであろう。そこで重要になるのが、理解者による説得である。

いわゆる良心的な日本人という存在である。具体的に名前をあげれば、鳩山由紀夫元首相だ。彼は、韓国人から非常に信頼されている。彼の言うことであれば韓国人は間違いなく耳を傾けるであろう。鳩山元首相が、韓国で行われている克日活動の矛盾(例:不買運動では問題解決しない)を指摘し、本質的な問題解決の道を示すのであれば、おそらく韓国人も自分たちの矛盾に目を向けるはずだ。

これは短時間でできることではないだろう。こういう指摘を地道に繰り返し、韓国人の中に、自分たちは「克日快楽症」に陥っていたのではないかという自覚を持たせ、依存症から脱した形で、対話と交渉の席に座らせるべきである。

多くの日本人が、そうやって合意してもまた覆すに決まってると思うかもしれないが、もし、交渉・合意の段階で、「克日快楽症」が完治していたとするなら、同じことは繰り返される可能性は極めて低くなるであろう。克日を扇動する左派勢力がいたとしても、韓国国民が克日快楽症に背を向けているのなら、その扇動に流されることはないはずだ。

何よりも重要なことは、これまで一度たりとも、韓国人の克日快楽症という依存症は、完治はもちろんのこと、治療すらされたことがないということだ。日本は常に、克日快楽症という依存症を患った国と交渉・合意をしてきたのだ。韓国人がこの病気を患っている限り、いくらどんな交渉を続けても、同じ結果しか得られないであろう。

日韓問題の改善の最大の争点は、韓国人の克日快楽症という依存症を治療することなのである。日本が屈服(日本の謝罪)することでも、問題を解決(国家間合意)することでもない。克日快楽症を治療することが日韓問題の解決につながるのだ。そのための第一歩が、韓国人に「克日快楽症」を患っているということを自覚させること。これができるのは、韓国人から良心的な日本人と言われる人たちしかいない。

イカイ管理人

【#文春オンライン】《緊急会見》韓国一腐敗したイケメン政治家チョ・グク氏 若者にウケていた軽薄「反日SNS」

 日韓関係が緊迫する中、韓国メディアを賑わす文在寅大統領の“後継者”曺国(チョ・グク)氏のスキャンダル。曺氏は9月2日午後に緊急会見を開き、改めて一連の疑惑を否定した。
 曺氏はこれまで「反日」の急先鋒として、SNSを中心に日本批判を繰り返していた。日本が対韓輸出管理の厳格化を打ち出した7月から、Facebookには50を超える書き込みがあったという。彼が発言していた「反日発言」とはどんなものなのか。韓国で取材を続けるノンフィクションライターの崔碩栄の現地レポート。

GSOMIA脱退がかすむ「超大型スキャンダル」
 韓国政府が8月22日に発表したGSOMIA破棄。両国関係が悪化の一途を辿る中、トドメを刺すような“事件”に、日韓メディアはこの事実を速報で伝えたが、韓国では日本人が想像するほどには話題にならなかった。ほぼ同時期に韓国人の関心を一手に引き受ける「超大型スキャンダル」が発覚したためだ。文在寅政権の初代民情首席秘書官であり、次期法務部長官に指名され、今まさに国会聴聞会を控えていた曺国(チョ・グク)氏についての疑惑である。

 韓国国民が注目する曺国氏とは、どういった人物なのか。まず彼の経歴を簡単に紹介する。1965年、釜山の裕福な家庭に生まれ、82年16歳にしてソウル大学法学部に入学。ソウル大大学院で修士、米カルフォルニア大大学院で博士号取得。彼の名前が全国に知られるようになった事件が起きたのは蔚山大学に在職していた93年のことだった。

 南韓社会主義労働者同盟のメンバーとして活動中、国家保安法違反容疑で拘束され、有罪判決を受けたのだ。この事件により、彼は一躍有名人となった。執行猶予付きの懲役刑を言い渡された彼はその後、ソウル大学の教授に就任する。

外見はストレスでもあり、コンプレックス
 ソウル大学教授就任後には、著書の出版や講演を続けながら、後に文政権の要職を占めることになる人物の溜まり場だった左派市民団体「参与連帯」に参加。この活動などを通じて知名度や影響力をより高めた。左派政治家たちの選挙運動にも積極的に参加し、SNSなどを通して政治的な意見を発信し続け、その中では「現在の社会は腐敗し、不公平、不平等だ」などと若者の怒りを呼び起こすような内容が多かった。

 一方で、"イケメン教授"として多くのファンがついた曺氏。2012年の釜山日報のインタビューでは、「学生時代にモテたか?」という質問に対して、「図書館の席は(女性から届けられた)飲み物、お菓子が山積みになっていた」「頻繁にファンレターももらい、まわりの視線が気になった。(女性の注目される)外見はストレスでもあり、コンプレックスでもあった」。こんな打ち明け話が紙面を飾るほどの"モテ男"ぶりだった。

徴用工大法院判決を非難するなら「親日派
 曺氏はソウル大学を休職し、青瓦台民情首席秘書官として抜擢されると、文大統領が進める「積弊清算」(長年の政治的弊害の一掃運動)の先頭に立ち、李明博朴槿恵という保守政権の不正の追及を進めてきた。

 7月に入り、日本政府が韓国への半導体材料の輸出管理の厳格化を打ち出すと、韓国内では激しい日本批判の嵐が吹き荒れ、市民団体だけでなく一般人までもが街に飛び出し反日デモに参加する“興奮状態”に陥った。

 そんな中、曺氏が民情首席として取り組んだのが、国民に冷静さを取り戻すように働きかけることではなく、SNSを使った連日の「日本批判」だった。

 Facebookを使って、軽々しく感じるほど「反日」発言を繰り返していく。声高に叫ぶようなスローガンではなく、自身の教養をベースにした「反日」発言の数々は、すでに燃え上がっていた世論に静かに油を注ぐように、ジワジワと韓国社会に浸透していった。

 象徴的なのは、7月13日の書き込みだ。彼はYouTubeに公開されていた『竹槍歌』を引用し、次の一文を掲載した。

SBSドラマ『緑豆の花』の最後のシーンを見たが、しばらくの間忘れていたこの歌がBGMとして流れた。〔7月13日、Facebook

『緑豆の花』は、1894年の農民反乱(日本では「東学党の乱」と呼ばれる)が起こった当時の、日本軍と戦った義兵と農民たちを描いたドラマだ。「竹槍」とは韓国においては民衆、つまり下からの抵抗、武装蜂起、流血革命などを象徴する単語だ。

 日本人にはピンとこなくても、韓国人にとって、日韓関係が悪化していく状況におけるこの発言は、十分に刺激的だ。実際、同日の国会予算決算特別委員会でも取り上げられて、洪楠基・経済副首相はこの曺氏の「竹槍歌」の書き込みについて、「必要な分野では韓国政府が断固とした対応を取る、という意思を表現したものと解釈している」とまで述べている。

 7月20日の発言では、曺氏の対日観がより明確になる。日韓基本条約、および徴用工判決について言及した、次の投稿だ。

1965年以降の一貫した韓国政府の立場と、2012年および2018年の大法院判決を歪曲、非難、売りわたす韓国人は当然『親日派』と呼ばなければならない。 〔7月20日Facebook

 この発言は、「日韓合併や日本の支配を不法と捉える見解」に反する意見を持つ人はみな「反動」であり、遠回しながら「非国民扱いすべきだ」という主張だ。オブラートに包みながらも、その中身は、全体主義ファシズム国家のような主張。これが韓国随一の大学で「法」を教えた教授の発言だとは驚きである。

反日種族主義』は「吐き気がする」
 7月に発売され韓国に一大センセーションを巻き起こしている本がある。ソウル大学元教授の李榮薫氏、落星台経済研究所研究委員の李宇衍氏らの共著『反日種族主義』だ。この本は慰安婦、徴用工、徴兵、独島(日本名竹島)、食料収奪など、一般の韓国人たちが日本を「悪」と認識するようになるいくつかの説を批判した内容であり、これまでの韓国社会の常識に正面から挑む内容。この本は韓国で「日本の論理を代弁している」「親日的だ」という非難を受ける一方で、文政権に厳しいスタンスの保守、若者から熱狂的な支持者を生み出し、総合ベストセラー1位を記録するなど、注目を集めている。

 曺氏はこの本について、次のように評価している。

この人たちにこんな吐き気がする本を出す自由があるなら、市民にはこの人たちを親日派と呼ぶ自由がある。〔8月5日、Facebook

 曺氏と同じソウル大教授だった李教授の著作に対し「吐き気がする」と表現することも問題だが、そんな直接的な物言いをしながらも、それ以上の評価は避けて、彼が伝家の宝刀のように「親日派」というレッテルを持ち出した点について注目したい。

 彼にとっては韓国政府や裁判所の意見に学問的視点から批判することも「親日派」で、韓国の歴史観と一致しない意見も「親日派」なのだ。

 曺氏はそのほかにも、SNSに「こんな状況で重要なのは、進歩・保守、左・右ではなく、愛国か利敵かだ」〔7月18日、Facebook〕と書き込んでいるほか、8月に法務長官に指名された際にも記者団に対して、豊臣秀吉朝鮮侵略を退けた救国の英雄とされる李舜臣が作った詩をわざわざ引用した。

 知的な雰囲気を醸し出しながら、韓国国民をソフトに「反日」へと誘う曺氏のSNS。しかし、その発言の奥にはファシズムの香りさえ漂う。このような人間が法務長官の職に就いたなら、韓国の未来は果たしてどこを目指すことになるだろうか。

 現在、曺氏の法務長官任命に対しては賛成27%、反対58%で反対の声が圧倒的に多い。これが響いたのか8月3週目の世論調査で文大統領への支持率も支持46%、不支持50%と、2週連続下落している。文大統領が曹氏の任命を強行すれば、支持者の離反も加速するだろう。

崔 碩栄/週刊文春

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【#夕刊フジ】「風評拡散させ故郷を侮辱、韓国の挑発に耐え難い思い」 福島県出身・在住のフリーランスライター林智裕氏が怒り

 韓国の文在寅ムン・ジェイン)政権が、「反日」政策の一環として、福島第1原発事故と絡めて日本産の食品や輸入品への不安を強調している。福島県出身・在住で被災地の風評被害と戦うフリーランスライター、林智裕氏は「風評を拡散させ、故郷を侮辱してくる韓国政府の挑発には耐え難い思いがある」と憤っている。

 林氏は、いわき市出身で福島市育ち。東日本大震災の復興支援のほか、地元福島の食の魅力や安全性のPRなどに取り組み、発信を続けている。

 韓国では福島など8県産の水産物輸入禁止としているが、今月21日には日本産の一部の加工食品や農産物計7品目に対する放射性物質の検査を強化すると発表し、「輸入食品の放射能汚染に対する国民の不安が高まっている」とした。

 これに対して林氏は「福島県産の米は全生産量の検査を毎年続け、何年も前から放射性物質の基準値を超えるものは一袋も出ていないという状況が続いている。日本酒や桃をはじめとした高い実力が認められ、世界への輸出量はむしろ震災前を超えている。これに逆行し、規制の強化をしているのは韓国だけだ」と強調する。

 福島第1原発をめぐっては、19日には韓国外務省の気候環境科学外交局長が、在日韓国大使館公使を呼び、放射性物質トリチウムを含む処理水に関し海洋放出計画の有無などについて確認を求めた。

 「韓国側が『汚染水』と呼んで国際問題化させてきた東電原発の処理水のトリチウムも、本来は適切な処理をすれば、環境を汚染したり健康被害を与えるような性質のものではない。ほかならぬ韓国自身も含めた世界中で昔から海に流し続けているものだ」と林氏。

 ほかにも文氏は、日本からの輸入廃プラへの放射性物質の検査を強化すると発表し、与党「共に民主党」も、原発事故にからむ日本への旅行規制措置の必要性などを示す。

 林氏は、「福島では事故当初に懸念されたようなレベルの汚染は起こらず、福島に暮らす人たちが受けた被曝(ひばく)量は世界中の日常にありふれた程度と変わらなかった。これは当然ながら健康被害を心配するレベルとはケタ違いに低い数値だ。科学的な安全はとっくに確認されている」といい、「韓国政府が、実は“オカルト”であると百も承知の上で宣伝し、自国民をはじめとした世界の人たちに広め政局に利用している」と指摘する。

 韓国側の手法を「日本側の弱みを十分理解した上で、故意に非科学的な風評と偏見を拡散させる戦略をとったのだろう」と分析する林氏。

 「これに敗れた場合、福島もろとも、日本に対する差別的な扱いまでも正当化されかねない。非合理さを大勢の人にどう説得力を持って訴えていくのかが課題になっていく」と情報戦の重要性を強調した。

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【#文春オンライン】「大韓民国は生まれてはいけない国だった」文在寅大統領の“頭の中身”

 この夏、韓国の「反日」が止まらない。

 これまでの徴用工、慰安婦などの歴史問題を飛び越えて、日本製品不買運動など経済分野、さらには、GSOMIA破棄という安全保障分野にまで対日強硬策が拡大している。連日のように“暴挙”ともいうべき政策を繰り出す文在寅大統領、そして彼を支持する韓国社会は、いったい何を思っているのか――。

 そんな「反日」に埋め尽くされた韓国で一人気を吐くのが、落星台経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究委員だ。

韓国“良識派”がクリアに分析
 李氏は歴史学者で、いわゆる「徴用工」ら戦時中の朝鮮半島出身の労働者の労働状況などを研究。今年7月にはジュネーブの国連欧州本部で開かれたシンポジウムで、「賃金に民族差別はなかった」と発表したことでも話題となった。

 この夏には共著で、韓国社会の反日主義を強く批判した『反日種族主義』(共著)を刊行し、韓国国内で異例のベストセラーとなっている。

 韓国の“良識派”は、韓国という国をどのように見つめているのだろうか――。「週刊文春デジタル」では、李氏に単独インタビューを行った。

 李氏はインタビューの中で、現在の文在寅政権について、「過去もっとも反日的な政権である上に、自分の政治的利益のために反日的な情緒や認識を利用しようとしている」と指摘。文大統領や周辺の歴史観を次のように説明した。

日本人が疑問に抱かずにはいられない「52の質問」
「もっとも重要な特徴が『大韓民国は生まれてはいけない国だった』と考えていることです。つまり、本来は社会主義の人と手を握って、『統一祖国』を建国しなければいけなかったのに、親日派と手を握ってしまったがために、南と北に国が分かれてしまったという考えです。ですから、その分断の責任がある『親日派』は清算しなくてはいけないという訳です」

 そのほか、文在寅大統領の“頭の中身”、北朝鮮にミサイルを撃たれ続ける韓国人の気持ち、朝日新聞などメディアの影響、ベストセラーで訴えた「反日種族主義」とは何か……など、日本人が疑問に抱かずにはいられない「52の質問」について、わかりやすく答えてくれた。約1万4000字にわたる全回答は「 週刊文春デジタル 」で公開している。

 以下に、主な回答を紹介したい。

こじれた理由は、過去もっとも反日的な政権だから
【Q】日韓関係が緊迫しています。2018年10月に大法院(韓国の最高裁判所)が元徴用工に対しての賠償を命じる判決を下したことなどが契機となり、日本は韓国を「ホワイト国」リストから除外するなど輸出管理規制の強化を打ち出し、それに対抗して韓国が軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄する事態にまで発展しました。これまでも日韓関係が悪化することがありましたが、今回はなぜここまでこじれたのでしょうか。
【A】今回の事態は、これまでと違うと思います。文在寅政権が過去もっとも反日的な政権である上に、自分の政治的利益のために反日的な情緒や認識を利用しようとしている政権です。一方の日本では、安倍政権が「韓国の勝手な言動はこれ以上許さない」という強い立場をとっている。この両極端に位置する政権同士が向かい合っているので、ここまでこじれたのだと思います。

「統一祖国」建国のために「親日派」は清算する
【Q】文大統領は、なぜ日本に対して厳しい態度を取り続けるのか。どういう人物だと考えていますか。
【A】彼はまさに「左派の歴史観」を持った人物だと考えています。左派の歴史観において、もっとも重要な特徴が「大韓民国は生まれてはいけない国だった」と考えていることです。

 つまり、本来は社会主義の人と手を握って、「統一祖国」を建国しなければいけなかったのに、親日派と手を握ってしまったがために、南と北に国が分かれてしまったという考えです。ですから、その分断の責任がある「親日派」は清算しなくてはいけないという訳です。

文大統領は“永遠の学生運動家”
【Q】文大統領の周辺には「革命家」「左派」が多いというのは本当ですか。
【A】本当です。文政権には、「転向していない革命家」や「左派」が、たくさんいることは常識だと思います。
 私は、86学番(1986年に大学入学。反米・親北学生運動が激しかった世代)の学生ですが、同世代でも国会議員や、青瓦台(韓国大統領府)に近い仕事をしている人がたくさんいます。中でも、文政権の周辺にいるのは、「(学生時代に北朝鮮主体思想などを信奉して、資本主義に)まだ転向していない学生運動家」ですね。

日本は「絶対悪」、韓国は「絶対善」
【Q】李先生らが書いた『反日種族主義』が韓国でベストセラーになっています。現在の韓国社会を支配している「反日」主義を、李先生は「反日種族主義」と定義していますが、どういったものですか。
【A】私は、以前まで韓国社会を覆う「反日」主義を「反日民族主義」と呼んでいました。しかし、今では近代的な性格を持つ「民族主義」ではなく、前近代的な「種族主義」だと位置づけました。

 前近代的というのには、3つの理由があります。

 1つ目は「観念的な性格」です。いまの韓国社会は、客観的な現実に基づかず、思い込みのレベルで「日本は絶対悪」という一つの総体を作っています。つまり、日本政府や個人、または日本社会が倫理的もしくは政治的に悪い点があるという具体的な話ではなく、観念的に「ただ一つの絶対悪」として日本が存在している。一方で韓国は「絶対善」です。絶対善の韓国は、絶対悪の日本に何をしても良くて、いつまでもその問題を提起して良いと思っているのです。
 2つ目の理由は「非科学的な性格」。いまの韓国社会が客観的な事実でないことを主張し、受け入れていることです。例えば、韓国の慰安婦問題の支援者らが言うような、20万人の少女を連行して慰安婦としたというような一連の主張です。合理的、理性的な思考ができず、極めて感情的になっています。
 3つ目は「歪んで偏った現実認識」です。韓国社会は、日本については“下”と考える一方、中国や米国に対しては迎合する。その極めて事大主義的な態度によって、国としてバランス感覚を喪失している点です。

 これら前近代的な考え方のもとに、実体のない「悪魔としての日本」がイメージとして膨れ上がっている。そのイメージが、反日政策を進める原動力になっています。

「同じ民族はミサイルを撃ってこないという根拠のない自信を持っています」
【Q】北朝鮮にミサイルを撃たれ続けている韓国人の気持ちはどういうものですか。
【A】「反日種族主義」の中にある韓国社会は、同じ民族である北朝鮮は我々をミサイルや核で攻撃しないだろうという、根拠のない自信を持っています。ですから、近年、北朝鮮がどんなにミサイルを撃っていても、国民の関心は反日活動に向けられます。ですから、北朝鮮がミサイルを東海(日本海)に10発撃つよりも、芸能人がアサヒビールを買って飲んでいる姿が新聞に出る方が、より大きな社会的反発を起こすでしょう。

約束を破っても「罪悪感は持ちません」
【Q】韓国国民には、1965年の請求権協定という「約束」を守らないことに対する罪悪感や、「何かおかしい」という疑問の気持ちは出てこないのでしょうか。
【A】そんな疑問や罪悪感は持ちません。なぜならば繰り返しになりますが、「反日種族主義」の中では、日本に対しては何をしてもいいのです。「日本には、じゃんけんも勝たなければならない」とまで言います(笑)。日本との条約という約束を覆すことに罪悪感は当然なく、疑問を持つこともないのです。

朝日新聞は韓国に「多分に温情主義的」
【Q】慰安婦、徴用工などの歴史認識問題は、これまでの日本のマスメディアの報じ方に問題があるという指摘もあります。
【A】いわゆる“良識的”知識人らの問題と全く同じだと思います。朝日新聞をはじめ日本のメディアは、韓国に多分に温情主義的です。「そんなこと必要ない」と申し上げたいです。

週刊文春デジタル 」で公開している約1万4000字にわたる全回答には、日本人にはなかなか理解しにくい、“文在寅の韓国”を理解するためのヒントが詰まっている。

週刊文春」編集部/週刊文春

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