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それでは、日曜日のクイズ「幕末に日本を訪れた英国人が驚いた日本で売られている動物の肉とは？」の正解です。
正解は……猿、でした。今回は正解者が多かったのですけれど、皆さん複雑な心境での解答だったようで(苦笑)。大体そもそもの疑問として、猿の何処を食べるのでしょう？　確か中華料理で「猿の脳味噌」とかいうメニューがあると聞いたことがありますが……皮が剥いてあったと云うことはやはり肉が目的と考えられるわけで、流石にこればかりはご先祖様達の趣向の理解に苦しみます。いえ、この本以外の記録では「猿肉」の記述は見たことがありませんので極一部だったのでしょうけど。どの時代にもゲテモノ喰いな方は一定数いらっしゃる、ということですかね？
ちなみに、お詳しい方が少なくとも二人いらっしゃるので(笑)逆に質問なんですが「日本人は蓮(蓮根)を食べる野蛮な人々だ」と書いたのは誰でしたっけ？　てっきりこのフォーチュンだと思いこんでたのですが、読み返しても該当記述が見つけられなくて。ひょっとして別の方の記録だったのかな？　正確なニュアンスは失念しましたが、この人物に云わせると「蓮の花のような美しいものを食べるのは信じられない」と。いえ、日本人だって別に花を食べるわけではないのですけどね(苦笑)。ただ考えてみれば、蓮はお釈迦様にも縁が深いわけで、それを食べるのってある意味罰当たりwだったりするのかな？