Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

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最後に今回分の「クララの明治日記 超訳版」解説を、いつも通りにお逸(勝海舟三女)とユウメイに。
【クララの明治日記 超訳版解説第46回】
「……はじめまして、ツンデレおしゃまさんなユウメイさん」
「……はじめまして、島田髪になると急速に老けるお逸さん」
「……というわけで、実はこの5月2日のアディ嬢のパーティーが、明確に私とメイが同席している初めての記述だったりするわけで。。。」
「状況証拠的には、もう何度も会っている筈ですけれどもね。
同じパーティーの場にいたと明確に記しているのは今回が確かに初めてですわ」
「……で、初めて正式に出会ったと思ったら、お引っ越し、ということで」
「……やっぱり貴女とは相性がとことん悪いようですわね」
「うん、ちょっとそれは否定できないのかな、と。。。」
「さて、それはおくとして、本題に戻りますわよ」
「といっても、今回は特別に語ることもないけどねー。百三十年後にラブレターの中身を晒された竹下さんが恥ずかしい、ってことと、クララのアメリカ人の友達の中で一番の変人たるガシーが本領を発揮してるくらいで」
「……変人振りでしたら、貴女の方がずっと変人ですわよ。お逸、貴女、この国の政府首脳のお嬢様なのでしょう? 人力車の車夫と一緒になって車を押すなんて」
「元は貧乏旗本の三女だよ。そんなの、全然気にするわけないじゃない!
それに父様、この日記の頃には正式な政府の人間じゃなくなってるし」
「そうですの? そう云えば、今回の日記の最後の日付、1878年5月11日ですわね。
ということは、僅かこの三日後に」
「その時、歴史は動いた。遂に“その時”が来ます。by.松平定知さん」
「……まだこのテーマで、わたくしたちをメインキャラに据えてラノベ風伝奇を書くつもりのようですわよ、ここのブログ主。痛いったらありませんのに」
(終)

と云った所で、今週も最後までお付き合い下さった方、有り難うございましたm(_)m。
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