Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

Fate雑記(士凛特化)&血だまりスケッチ こと 魔法少女まどか☆マギカ観測所

クララの明治日記 超訳版第38回−7

1878年1月14日 月曜日
今日から学校が始まるので、今朝はみんな早く起きた。
私は五時頃に猫の鳴き声で目を覚まし、起きて中に入れてやってから寝つけなかった。
イクが田舎に帰って結婚してしまったので、また忙しくなった。
笠原はどういうつもりか知らないが、力仕事は一手に引き受けてやってくれる。
お逸が昼から三時頃までいてくれて、昔のようだったが、そのうちに小鹿さんがやってきて邪魔されてしまった。
私たちの仲を嫉妬しているのだと思う、きっと。
ウィリイ・ヴァーベックがアディと私を十八日金曜日の二時からの誕生祝いに招待してくれた。
母はヴァーベック夫人に火曜日七時からのパーティに紹介された。
夕方、メイを訪ね、楽しいお喋りをしてきた。
メイに記入して貰うためにスクラップブックを持って行った。
ド・ボワンヴィル夫人が新年の美しい詩を書いて下さった。