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昨晩の「名探偵コナン　銀翼の魔術師」。今回はえらく事件が簡単に解決したと思ったら推理サスペンスではなく、航空パニックサスペンスだったのですね(苦笑)。函館空港＆室蘭の全面協力の格好で。なんだかテレビ本編同様、最近本格的に観光地とタイアップして「寅さんシリーズ化」しているようなw。とりあえず自分は高山さん＆勝平さん＆キッド好きだし、そして何よりうちの本体のＨＰでの「根源的観測対象w」な三木眞一郎さんがバリバリに出演されていたので、それで十分なわけですがw。
背がひょろ長くて、人の良さそうな感じの(当然当時は黒髪)、初めてゲットした主人公役の癖に集合写真では自発的に片隅に行ってしまい(制作ＰＤ談)、足かけ二年近く続いたラジオドラマでは、好き放題にアドリブを繰り広げる若本規夫さんや梅津秀行さんに餌食にされ、演技自体も「未熟ぅ未熟ぅ未熟ぅ未熟ぅ」な若手声優が、徐々にアヤシゲな風体wとなりつつ、マジでノーギャラで数年にわたりラジオ出演させられた挙げ句、勝平さん＆岡本麻弥さんに弄り倒され（番組公認レポwはこちらへ）、それでも演技力だけは確実に一歩一歩向上していく過程を、十年近く「観測w」し続けてきた身としては、この映画でのお見事な演技は矢張り感慨深いモノがあります。
ちなみにちょっとしたトリビア。高山みなみさんの組んでいるユニットTWO-MIXは、その前身をES CONNEXIONと云い、ＦＣ内だけで発売された幻のライブビデオが実在します。十年以上前のそのライブで“バックダンサーとして踊っていたのが、当時全くの無名だった三木さんであり、勝平さんはそのライブを会場で見ていたりw（や、ビデオに幾ら目を凝らしてもシルエットでしか三木さんは確認できませんけどね）。
そういう背景を考えると、昨日の三人の競演が、より感慨深く感じられたりしませんでしょうか？w